犬、初めて飼うとき、費用や後悔など…

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  • 以前からペットを飼おうと思っていて、そろそろお迎えしたい。
  • ペットショップでかわいい子犬に出会っちゃった。連れて帰りたいな…
  • 子どもに犬を飼ってとせがまれている。

人によって状況は様々だと思いますが、今まさに、こうした状況にある皆さんは、ある一つの思いをお持ちなのではないでしょうか。それは…

犬を飼いたいけど、ちゃんと世話をできるかな……。

そんな迷いをもつのは当たり前かもしれません。

ちゃんと考えてから迎えなければ、犬も飼い主も悲しい、残念な思いをすることだってあるはずです。

 

そこで、この記事では、犬を飼ったらどんないいことがあるか。

どんな世話や金銭的な負担があるのかを具体的に紹介します。

これを読んで、ぜひ、人間にとってもペットとなる犬たちにとっても幸せな決断をしていただければと思います。

目次

結論!犬との生活はとても楽しい

結論から言います!

犬を迎え、共に暮らすことはとても楽しいです。まさに「家族の一員」になっていくのです。

以下にそのメリットを挙げてみます。

  • 生活に張りがでる。かわいい愛犬が待っていると思うと、家に帰るのが楽しみになります。飼い主さんと円滑なコミュニケーションが取れれば、さらにかわいく感じるはずです。
  • 家族の会話が増える。我が家は子どもがいない二人世帯ですが、犬がいることで、あれやこれやと会話の糸口になっています。「子はかすがい」はペットにも言えることかもしれません。
  • 家の中の雰囲気が明るくなる。上記のことにつながっているのだと思いますが、毎日楽しい雰囲気で過ごせば、心の健康も保たれます。落ち込んだ時は、愛犬が慰めてくれることも。
  • 成長過程にある子どもにとっては、命の大切さを学ぶ情操教育に。命あるものを大切にする心はとても大切だと思います。小さいうちから生き物に対して責任をもって関わることで、優しい心が育つのではないでしょうか。

なるほど。いいことがいっぱいありそうだ。
でも、毎日の世話はできるかな?
費用はどれくらいかかるだろう?

いいことばかりに目をけていると、実際に飼い始めてから、「やっぱり無理かも…」なんてことになってしまいます。

コロナ禍においてペット需要が増しているようですが、一方で放棄されるペットもたくさんいるそうです。

そんなニュースは、犬と暮らす私にとっては、とても悲しいなと感じます。

そこで、一般的な毎日の世話やかかる費用などを紹介します。

犬と暮らすのにかかる時間や費用

散歩

運動や気分転換のために散歩に行く必要があります。

犬種や大きさによって散歩の頻度や距離は違いますが、うちのワンコは1回の散歩で40分から50分程度歩きます。

小さい子はもうすこし少ないし、大きい子や運動が好きな子はたくさん歩く必要があるかもしれません。

室内ばかりにいたら人間だっていやになっちゃったり、健康を損ねてしまいますよね。

犬も同じです。

えさやトイレの世話

毎日やることの一つに、えさの用意とトイレの掃除があります。

生き物ですからえさを食べないわけにはいきません。

通常はドッグフードを与えることが多いと思いますが、アレルギーがある子だと食べるものに気を付けなければなりません。

また、犬はきれい好きだと言われています。

犬用のトイレを置くことになりますが、トイレは定期的にシーツを変えるなどして、清潔に保つ必要があります。

トリミングやふろに入れること

毛の長い子は定期的にカットします。

ご自宅でできればいいですが、そうでなければペットサロンなどへ連れて行ってお願いすることになります。

シャンプーも定期的に行い、清潔に保つ必要があります。

それは、犬の健康のためにも、一緒に暮らす人間のためにもです。

うちのワンコは毛足が短いので家でシャンプーをしますが、重労働です。

シャンプーをして、タオルドライをして、そのあとドライヤーなどでしっかり乾かすのですが、けっこう大変なのです。

病院へ連れていく

病院へ行くときは大きく分けて2種類です。

一つは予防。

予防の場合は、予防薬をもらったり、予防注射をするのですが、こちらはだいたい年に2~3回。狂犬病予防の注射と、その他の病気の予防注射。

そして、犬がかかるフィラリアやノミダニの予防薬をもらいます。

もう一つはケガや病気。

ケガや病気はいつ起こるかわかりません。何かあれば心配ですし、言葉が話せないのでとりあえず病院へ連れて行こう、なんて考えてしまいます。

以上が、どんな犬種でも共通するお世話の内容だと思います。まだまだあるかもしれません。

そして、これらには費用が発生します。我が家の場合を例に挙げるとこうなります。

えさ→1か月で約5000円(1匹あたり)

予防注射→年間約6000円(1匹あたり)

ノミダニなどの予防薬→年間約20000円(1匹あたり)

そのほかに、トイレシートや犬のおもちゃ、ベッド、ゲージ、洋服などの用具、けがや病気の時の治療費、それに備えた動物保険代金、トリミング代など、様々な金銭的負担があります。この点は、十分に覚悟して決断する必要があります。

でも、いざ飼い始めると、かわいくなってついついいろいろなものを買ってしまうんですよね。笑

まとめ

犬を飼うのは、いいことだけではなく、様々な負担があります。

得られるものとかかる負担。

その両方をしっかりと理解して、決めていただきたいと思います。

ですが、私がお伝えしたいのは…愛犬との暮らしは楽しいですよ!ということです。

大変なこともたくさんありますが、我が家では愛犬を迎えたことを後悔はしていません。

みなさんもすてきな愛犬との生活をお楽しみください。

お迎えを決めたら、愛犬との生活を豊かにする、おしゃれなお世話グッズを用意してみませんか。

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